反応の薄い大きい方の魔獣眺め、首を傾げたシアンは『どっちも雌? いや…女の子?』とシャトを見上げ、手を伸ばして長く垂れたオーリスの耳に触れる。 「いえ、こっちの、子…本当は"子"なんて歳じゃないみたいですけれど、男性です。イミハーテにとってはお…
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