南に向かって出発した一行だったが、元々そう口数の多い方ではないカティーナとシャトに加えて何故かシアンまであまり口を開くことなく、時々オーリスやマナテの鳴き声にシャトが応える程度で、会話は殆どないままに洞窟の出口が見えてきた。 特に具合が悪い…
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