「もう日も暮れるとゆうのに、このような場所に何のご用でしょう?」 近付いて来た影は橋を渡り切る直前で止まるとそう言って意味ありげに笑い、左手をすっと前に伸ばした。 瞬間的に荷物と明かりを手放し、弓の弦を張り矢をつがえたシアン、隣のカティーナも…
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